高校生が考えたインバウンド観光プラン

更新日:2017年09月22日

能代松陽高校のトランジッション・ゼミ観光班が考えた、インバウンド観光のプランです。

インバウンド観光プラン

プレゼンテーションでの原稿も掲載いたします。


これから、トランジション・ゼミ観光班が考えた、インバウンド観光プランを発表します!
コンセプトは、1,自然(山・川・海)を楽しむ、2,体験する、3,食するの3つです!

トランジション・ゼミでは、「持続可能な社会への転換」について毎月学んでいますが、
私達は、地方の農業を守るためには、消費者の意識転換を促すだけではなく、農村文化を観光資源として生かすことも重要であると考えました。
今年度、秋田県への訪日外国人旅行者は、前年比119%増という全国最高の伸び率を記録しており、大きなビジネスチャンスとなっているからです。


訪日外国人旅行者を地域別に見ると、アジアからの観光客だけで84%に昇り、国別では、1位中国、2位韓国、3位台湾の順になります。
つまり、インバウンド・ツアーには、英語の他、中国語や韓国語の通訳が必要なことになりますが、
能代市には、アジア各地から移住して来られた方々が日本語を学ぶ「のしろ日本語学習会」という教室があり、通訳の確保には困りません。
また、生徒さん達にとっての雇用にも?がります。


県内では、羽後町、大仙市、北秋田市・大館市で、すでにDMOが始まっていますが、
私達は、能代市及び周辺市町村でDMOができれば、山・川・海の全ての自然が楽しめる観光プランが作れることが、この地域最大の強みであると考えます。
そこで、私達は、海外からの観光客が、この地域の自然を体験しながら地産地消の食文化が楽しめる、3泊4日のインバウンド観光プランを作ってみました。
名付けて<白神アグリ&ブルーツーリズム>です。


1日目の午前中は、大館能代空港からバスで移動し、途中、米代川をカヌーで下ります。
二ツ井まで来たら、二ツ井の道の駅に寄り、旬の食材を購入します。

その後、バスで藤琴川に移動し、渓流釣りをします。
ここでは7月にはアユ釣り、秋にはイワナやヤマメを釣ることができます。
その後、銚子の滝やがろうの滝に寄ってから、琴丘のじゅんさいの館に行き、ここでも買い物をします。
1日目と2日目に、購入したり、取れた食材は、係員が三種町の農園リストランテに持ち込み、最終日にシェフにランチを作ってもらいます。
シェフからはこのプランへの了解をすでに頂いています。

1日目の晩は、森岳温泉郷に泊まり、森岳温泉ホテル・ホテル森岳館・森岳温泉ゆうぱるから観光客に選んでもらいます。


2日目は、午前中、森岳でじゅんさいの摘み取り体験をし、その後、檜山に移動して、檜山茶の茶もみ体験をします。
それが終わったら、能代に移動し、金勇でお弁当を頂き、食後に、檜山茶と松雲堂のお菓子を頂きます。
この日は通訳さんには、檜山の歴史や檜山茶についてガイドしてもらいます。
そのあとは、八峰町に移動し、漁業体験・渓流釣り・農作業体験・山菜採りの中から1つ選んで体験します。
ここで取れた食材も、係員に、農園リストランテに運んでもらいます。

2日目の宿泊所はハタハタ館で温泉に入るか、民泊をします。


3日目の午前中は、そば打ち体験館で、石川そばのそば打ち体験ときりたんぽづくりをします。
昼食は、自分達で作ったそばときりたんぽを地域のお母さん達と一緒に調理して頂きます。
午後は、留山、高峰山、三十釜から1つ選んで、白神山地のトレッキングをします。
降りてきたところで、笠井果樹園のしらかみカフェに集合し、みんなでお茶をします。
通訳さんには、白神山地が世界遺産になった理由などをガイドしてもらいます。

この日の晩は、能代市に移動し、湯らくに泊まります。


4日目の午前中は、風の松原を散策し、その後、木の学校で木工体験をします。
その後、お昼に、三種町の農園リストランテに行き、持ち込んだ食材でランチを作ってもらって頂きます。
帰りに、お土産にメロンが買いたい人のために、八竜のドラゴンフレッシュセンターに寄ります。
能代に入ったら、木材高度加工研究所を見学し、それから空港に向かいます。
この日は、通訳さんに、風の松原の由来や木材高度加工研究所ができた経緯についてガイドしてもらいます。
これで全日程を終えて、大館能代空港で、18時5分発東京行きの飛行機に乗ります。

これが私達の考えた観光プラン、<白神アグリ&ブルーツーリズム>です。
いかがだったでしょうか?
ご静聴ありがとうございました。

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